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防衛運転20ヶ条

こんにちは藤田です。

今回の【視野を広げるため】は、お客様に教えて頂いた「防衛運転」の運転方法です。

そもそも「防衛運転」とは、常に危険があると意識しながら運転することにより、例え他の

運転者や歩行者が危険な行動を取っても事故の発生を防止できる運転方法を言います。

「自分が原因の事故を発生させない運転」「自分自身が事故に巻き込まれない運転」

「他人が事故を起こすような運転をしない」が防衛運転です。

 

では、20ヶ条です。

1.子供を見たら、不意に飛び出すと思え

2.両側に別れた親子を見たら、子供が親に駆け寄ると思え

3.停止中にバスを見たら、影から人が飛び出すと思え

4.戸の開いている人家は、人が飛び出すと思え

5.老人・子供を見たら、急な行動をすると思え

6.自転車乗りを見たら、よろけると思え

7.人が乗った停止車のドアは、急に開くと思え

8.前方に路地を見たら、子供が飛び出すと思え

9.前方のタクシーは、客を見て急ハンドル・急ブレーキをすると思え

10.交差点を通行するときは、信号無視の人・車があると思え

11.左折時には、左側に単車・自転車・人がいると思え

12.停車しようとする時は、追突されると思え

13.後退しようとする時は、見えぬ所に人がいる、物があると思え

14.明け方の対向車は、居眠りをしていると思え

15.深夜の乗用車は、深酔い運転と思え

16.対向車の後続車は、追越しをすると思え

17.路肩は、崩れるものと思え

18.道路上の砂利・水は、スリップすると思え

19.冬期の橋上・日陰・カーブの先は、凍っていると思え

20.雨の降り始めは、誰でもが慌てる・ブレーキは効かぬと思え

 

事故現場では、まさにこの20パターンで事故発生しているケースがあります。

自分自身も含め注意したいですね。

では、また、では

 

北見本店 営業 藤田浩二