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「実は怖いですよ!」車線変更の仕方

こんにちは藤田です。

以前、ブログに書きました『車線変更の手順』について、より細かく記載されているモノを

見つけましたので記載します。

 

今回の【視野を広げるため】は事故を起こさない為の車線変更手順です。

①最初は、周囲の状況を確認することからです。

同時に2台が車線変更すると危険なので、ミラーの死角になっているクルマがないか目視で

確認する。もし、他のクルマが車線変更しようとしたら、そのクルマが車線移るのを待ちます。

②車線変更の合図を出します。

車線を変えようとする3秒前にウインカーを出します。交差点で左折や右折をする場合は、

その交差点から30メートル手前の地点に達した時に合図を出します。

尚、この間もすり抜けてくるバイクがいないかなど周囲の状況に注意を払い続ける必要が

あります。

③車線を変更する。

車線を変更した際、前のクルマや後ろのクルマとの車間距離を確認することが大切です。

後ろのクルマが急ブレーキや急ハンドルで避けなければならないような状況ならば車線を

変えてはいけません。

④合図を消します。

車線変更が終わったら、速やかにウインカーを消さなくてはなりません。反対に合図を消し忘

れないように注意してください。合図を出したままにすると「合図制限違反」になることが

あります。

⑤補足

・車線変更する時は交差点や踏切、横断歩道、自動車横断帯に注意し、これらの手前から30m

以内の部分では追い越しのための車線変更を禁止しています。

・割り込み行為は違反になりますので注意してください。

・車線の種類に注意・・・白い車線はOK、黄色はNGです。

以上、道路交通法に基づいた「交通の方法に関する教則」第5章第5節より

 

これらのルールを守らないドライバーが多いことを意識しながらハンドルを握る必要が

あるようですね。

 

では、また、では

 

北見本店 営業 藤田浩二