こんにちは藤田です。

10月1日より全国一斉に開始された「マイナ救急」をご存じですか。

 

今回の【視野を広げるため】は、「マイナ救急」とは・・・です。

マイナ救急は、マイナ保険証により、救急車を利用する方の受診歴や薬の処方歴等を即座に読み取り

救急隊による適切な応急処置や円滑な医療機関選定が可能になる仕組みです。

これだけ聞くとマイナ保険証を持っているとメリットがある、安心だと思います。

ただし、調べてみるとよい事ばかりではなく、問題点もあるようです。

救急通報の7割が自宅からの通報で駆け付けた救急隊員がマイナ保険証の有用性が確認された

そうですが、外出先での2割の事例では、保険証を携帯していない方が多くマイナ救急が活用

されていない。

救急隊は警察のように法律に基づき患者の所持品を確認できず、意識を失った患者が保険証を

渡せない場合、マイナ救急を実施することは困難である点。

 

新しい試みは実施してみて問題点が出て来るものです。

問題点を早急に洗い出して安心できるシステム構築して頂きたいですね。

マイナ救急を良いと思う方は、普段よりマイナ保険証を持ち歩くことが不可欠と思いますが

皆さんはどう思いますか？

 

では、また、では

北見本店　営業　藤田浩二