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北海道の交通事故
こんにちは藤田です。
今回も違反者講習受講して第二弾をお伝えしたいと思います。
【視野を広げるため】は、北海道の交通事故事情です。
①全国と比べた交通死亡事故の特徴
死者の状態別では四輪乗車中の割合高く、事故類型別では正面衝突の割合が高い。
原因別では最高速度違反の割合が高いそうです。
年齢層別構成比でみると65歳以上の高齢者が31.1%、40歳代19.7%、50歳代15.4%の
順となっています。
②多い事故形態
歩行者被害事故32.9%、車両単独事故31.1%、正面衝突事故19.1%これら3つで80%占めています。
③高齢歩行者事故状況
死者数の内、65歳以上が77.5%、75歳以上は59%となっているようです。
注目する点は右側から出て来る歩行者が68%で、発見しづらい、夜間も同様との事です。
④夜間の視認性について
夜間は前照灯で見える範囲が限られますので市内でもハイビームの活用を推進します。
但し当然、対向車や歩行者にも配慮した運転が必要との事です。
⑤後部座席のシートベルト着用
平成20年6月から後部座席にもシートベルト着用が義務化されました。
全国の着用状況を見ても北海道は低い状況です。
これらのデータを参考にした安全運転に心掛けて下さい。
では、また、では
北見本店 営業 藤田浩二